ネットショップの集客はSNS?それともSEO?

ネットショップが売れないと悩む人も多いと思います。

売上が上がらない原因は、「ネットショップ集客」と「サービス・商品の質」どちらかが原因です。

今回は、ネットショップ集客の仕組みと特徴を解説します。

ネットショップの集客

ネットショップの集客は、SNS・検索エンジンからが主な方法です。

検索エンジン集客

SEOを施したり、ブログを書いたり、お店紹介の記事を書いたりすることで検索エンジンからの集客を行います。

キーワード検索をして訪れるお客さんですので、新規顧客がほとんどです。

検索エンジンにお金を払って広告を打つこともできます。

SNS集客

ツイッター・インスタ・FacebookなどのSNSでお店や店主のアカウントを作成し、お店に興味があるユーザーとコミュニケーションを取ったり情報発信して集客を行います。

SNSで普段からお客さんとコミュニケーションを取っているため、お客さんとの距離が近く、信頼関係があるのが特徴です。

ただしタイムラインは、時系列で流れてしまうので、日々の発信を止めると集客力が下がります。なので安定的な情報発信としては不十分。

顧客リストを持つことが重要

新規顧客を開拓することに頭が行きがちですが、それよりも、ネットショップに訪れたお客さん、購入してくれたお客さんを大切にするべきです。

そうしないと、ざるに水を入れるようなものでいつまでたってもお客さんは増えません。

顧客リストを作るためには独自ドメインが必須

楽天やその他のnote、boothなどの販売サービスでは顧客リストを作って自社営業に使うことはできません。

独自ドメインは不可欠で、顧客リストを作りline@やメルマガなどの発信が不可欠です。

独自ドメインで、顧客リストを使用する場合は個人情報使用についてプライバシーポリシーに明記しておきましょう。

メディア取材受け入れも

ネットショップの美術協力
私のネットショップで使っている美術協力バナー

以前、私のネットショップではドラマ・映画への美術協力とメディア取材を受け入れていました。

特にドラマや映画の美術協力はお金はもらえませんが、クレジット表記・二次利用が可能なことがほとんどでしたので、店舗の宣伝になります。

そのためには、TitterDM解放(最近TwitterDMを閉じている方も多いと思います)や問い合わせページ、美術協力ページ、メディア取材履歴ページなどを強化していくといいと思います。

特に美術協力しますと書いていると、美術会社さんからすると非常に頼みやすいそうです。